これからヨガを始める方に！ヨガウェアの選び方

・伸縮性があり動きやすい生地を選ぶ
ヨガウェアはストレッチ性のあるものを選ぶのが鉄則です。肩甲骨の動きをさまたげることなく、上体を反らしたり、手を大きく伸ばしたり、広げたりできるような、ヨガ独特な動きをスムーズに行えるウェアを選ぶことが大切です。

また、ヨガでは、前にかがんだり、身体を反らしたり、逆立ちのポーズをとることもあるため、動いて生地が引っ張られたり、お腹が丸見えになったりしないかも確認するとよいでしょう。

ただし、あまり体を締め付けてしまうと呼吸をさまたげたり、集中力を欠く原因となるので注意が必要です。


・カップ付きのウェアが快適
ワイヤーが入っているような普段用のブラはヨガには向きません。胸元が締め付けられるので、呼吸のさまたげになるほか、動きの中でブラがズレてしまったりして、集中のさまたげとなってしまいます。

なるべくリラックスした状態がヨガを行う際は求められるので、カップ付きのタンクトップやスポーツブラを着用するとよいでしょう。


・通気性や速乾性に優れたもの
ホットヨガはもちろんですが、通常のヨガであっても、じわじわと汗をかいてくるものです。汗でウェアが体に張り付いて、集中力を欠いたりすることがないように、通気性がよく、速乾性に優れた素材のウェアを選びましょう。

ボトムスは大きくレギンス、ショートパンツ、ロングパンツに分けられます。レギンスタイプは伸縮性があり体にもフィットするため動きやすいですが、インナーに気を遣う必要が出てきます。

そのため、ショートパンツ＋レギンスの組み合わせがおすすめ。ロングパンツは、レギンスほどフィット感がないため動きやすさは劣りますが、体型やインナーを気にせず1枚で着用することができます。


・ストレッチ素材で裾が絞れているものを選ぶ
ヨガではあぐらのポーズが基本になるため、股関節周辺を締め付けず、楽にあぐらの姿勢をとれるものを選びましょう。
また、裾が広がっていると逆転系のポーズをとるときに、めくり上がってしまったり、裾が足に引っ掛かってしまい、動作の邪魔になることがあります。
ボトムスを選ぶ際は、ストレッチ素材で、裾が絞れているものを選ぶと失敗がありません。

シンプルでスタイリッシュなデザインでありながらリーズナブルな価格が魅力です。上下セットで1万円前後から揃えられるので、初心者の方にも手を出しやすいブランドです。

ウェアの生地の質が高く、ストレッチ性能に加えて速乾性や通気性などにも考慮されているので、初心者はもちろん中級者以上でも納得のできるクオリティです。

デザイン性と機能性に兼ね備えているにも関わらず、上下合わせて5000円程度で揃えられてしまいます。まさにヨガ初心者のためのプチプラブランドです。なるべく安価に、かつ快適に動けるウェアが欲しい方は、こちらのブランドがおすすめです。

最後はプチプラではなく、本格的なヨガウェアブランドをご紹介します。ヨガウェアは海外のブランドが多いのですが、こちらは日本のブランドなので、日本人の身長や体型に合うように作られているのが魅力です。

肌触りは驚くほど柔らかで、身体のラインを美しく見せてくれるのが特徴です。プチプラではなく、ちゃんとしたヨガウェアブランドを選びたいという方におすすめ。