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デスクワークの方にとって悩みの種である「肩こり」。パソコンや書き物、読書などを行う姿勢は肩こりを引き起こしやすい姿勢です。また、それらによって生じる眼精疲労も肩こりの原因になりやすいと言われています。

肩こりになってしまうと、痛みによって思うように体が動かず不快感が募るだけではなく、集中力の低下を招き、仕事の効率もダウンしてしまいます。

この記事では、肩こりが引き起こされやすい原因とその予防法を解説いたします。特に、デスクワークなどで日頃から肩こりに悩まされている方は必見です。

肩こりの原因とは

では、肩こりの原因にはどのようなものが考えられるのでしょうか。

私たちの肩には、腕や約5〜7キロある頭部がのしかかっています。また、日本人は欧米人などに比べて筋肉量が少ないため、常日頃から肩こりを起こしやすい状況にあるとも言われています。

加えて、肩こりを引き起こす原因として考えられているのが次の5つです。

・長時間の同じ姿勢
・眼精疲労
・運動不足
・ストレス
・寒さ

近年では、パソコンを伴うデスクワークで引き起こされたと考えられる肩こりが増え、「長時間の同じ姿勢」「眼精疲労」といった原因が想定される肩こりは、まさにその代表例です。

パソコン・書き物といったデスクワーク、そして読書は、多くの方の場合、やや前傾姿勢かつ肩をすぼめるような姿勢になります。こういった姿勢は、首から肩の筋肉に緊張性の疲労を生じさせるとともに血流を悪くさせると言われており、長い時間つづけていると肩こりを引き起こす可能性があります。

また、パソコンの画面を見続けたり、本の細かい文字を見続けたりすることも、目やその周囲の筋肉から首や肩までを緊張させ、肩こりの原因となりかねません。

「運動不足」や「ストレス」、「寒さ」といったデスクワークとは直接関係のない要素にも注意が必要で、肩こりの原因となりうる要素は、私たちが過ごしている日常のいたるところに潜んでいるといえます。

肩こりを予防する方法

肩こりの原因を作らないようにする、もしくは定期的にメンテナンスを行うことで、肩こりの予防が期待できます。肩こりを予防するために行ったほうが良いことについて、解説していきます。

運動をする

肩こりは、首や肩の血流が悪くなっている場合に起こりやすいと言われています。日常に適度な運動を取り入れることで、全身の筋肉がほぐれ、血流も良くなるといった効果が期待できます。

運動といっても、体や筋肉に強い負担をかける運動を行うのは適切ではありません。ウォーキング・ストレッチ・ラジオ体操・ヨガなど、全身をバランスよく使うかつ軽い運動がおすすめです。

また、運動は気分転換になるので、ストレス解消の効果も期待できます。1日の流れに運動が加わることで、引きこもりがちで気分が落ち込みやすいという方も、気持ちを切り替えやすくなります。

こまめに首や肩の緊張をほぐす

肩こりの予防法の中で、意識して最も簡単に実行できるのは、こまめに首や肩の緊張をほぐすことです。

肩こりの代表的な原因として、「同じ姿勢を長時間つづけること」がよく言われています。同じ姿勢で長時間いることを避け、定期的に首や肩を回したり、体勢を変えたりすることによって、首や肩の緊張がほぐれて肩こりの予防が期待できます。

デスクワークや読書に夢中になってしまうと、意図せずに同じ姿勢をつづけてしまいがちです。肩こりだけでなく、エコノミー症候群に対策するという意味でも、1時間に一回は立ち上がることを意識すると良いでしょう。

目を休ませる

「眼精疲労」も肩こりの引き金になりかねません。「長時間パソコンの画面を見てしまった」「小説の細かい文字を小一時間も追いかけていた」といった場合は、しっかりと目を休ませる必要があります。

目薬をさすだけでなく、1〜2分目を閉じて休ませたり、遠くを眺めたりすることで、よりいっそう目の緊張をほぐす効果が期待できます。目を閉じたとき、一緒にこめかみのあたりを押さえるのも良いかもしれません。

首や肩を冷やさないようにする

夏場のエアコンや冬の気温がもたらす寒さも、肩こりを引き起こす可能性があります。夏場はエアコンの真下を避け、それでも冷える場合は上着やブランケットで対策。冬場はマフラーやネックウォーマー、タートルネック、カイロなどで首や肩が冷えないように対策することで、肩こりが生じる危険性を少しでも減らしましょう。

日頃から意識して肩こりを予防する

肩こりを引き起こす原因となりうる要素は、日常生活のいたるところに潜んでいます。これらを全て避けることはできなくても、日頃から予防法を意識して生活することで、肩こりが引き起こされる可能性を少しでも下げることは可能です。

まさに、千里の道も一歩から。ささいな予防意識の積み重ねが、肩こり予防への大きな一歩となるかもしれません。