menu 04 インプラント
失った歯を補いたい方へ
インプラントとは、失われた歯の機能を回復するための治療です。顎の骨に歯を支えるインプラント体 (人工歯根)を植えて、その上に人工歯を被せます。健康な歯を削る必要がなく、根の部分から回復できるので、天然の歯に近いかみ心地と安定感が期待できます。ブリッジのように健康な歯を削る必要がなく、入れ歯のように取り外しする必要もありません。治療のために他の歯を削ったり負担をかけたりすることがないので、お口全体の健康を維持することにつながることから、インプラント治療の需要が高まっています。
治療の際のデメリットについては下記に記載してあります。治療前にもご説明いたしますが、よくご確認いただき、治療を受けるかどうかを決定してください。
治療の際のデメリットについては下記に記載してあります。治療前にもご説明いたしますが、よくご確認いただき、治療を受けるかどうかを決定してください。
FLOW 治療の簡単な流れ
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初診
最初にカウンセリングを行い、患者様に適した具体的な治療方針を一緒に考えていきます。口腔内検査、レントゲン撮影(場合によってはCT検査も)を行います。 -
インプラント体(歯根部)の埋め込み・結合
顎の骨にインプラント体(人工歯根)を植えます。顎の骨にインプラント体を植える手術で、ほとんどの場合、局所麻酔で行います。手術は1回もしくは2回で終了しますが、インプラント体(人工歯根)がしっかりと顎の骨に定着するまで通常3ヶ月程度待ちます。 -
アバットメント(支台)の取りつけ
インプラント体が骨と付きましたらアバットメント(支台)を取り付けます。その後、人工歯の歯型成形・装着に移ります。 -
人工歯の歯型成形・装着
人工歯をインプラントに装着します。口腔内でかみ合わせなどをチェックした後、インプラント体に取りつけられたアバットメントに装着し、完了となります。
ここまでの治療に約半年ほどかかるとお考えください。
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治療終了・定期メインテナンス
インプラントは虫歯にはなりません。しかし、普段のブラッシングが悪ければ、歯周病になります。定期検診でプロのクリーニング(PMTC)やかみ合わせのチェックを受け、きちんとした歯磨きをすることがインプラントを長持ちさせるコツです。
PRICE 料金について
料金表
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検査(診断用模型作製・CT撮影)
歯科用のCTで患者様の口腔内の状態を調べ、診断用の模型を作成します。
¥10,000 -
インプラント埋入手術
歯が抜けている箇所にインプラント体(人工歯根)を埋め込みます。
¥160,000 -
アバットメント
インプラントと人工歯をつなぐ結合部分です。お作りした歯の形に合わせたものを使用します。
¥40,000 -
フルジルコニア
インプラントの上部構造となる人工歯です。色は天然歯に近い白さですが、割れる・欠けるなどの心配があります。
¥100,000 -
メタルボンドセラミック
金属フレームとセラミックによる人工歯。耐久性に優れますが色調はメタルフリーと比べると劣ります。
¥90,000 -
ハイブリッドセラミック
レジン(樹脂)とセラミックによる人工歯。変色などは起こりにくいですが、割れる・欠けるなどの心配があります。
¥80,000
※料金はすべて税込表記です。
注意事項
※インプラント治療を終えた方も半年に1回ほど、メインテナンスを行う必要があります。メインテナンスを怠るとインプラント歯周炎などの疾患にかかり、インプラントのもちが悪くなります。
またインプラント歯周炎が天然歯にも浸食することによる天然歯の喪失などもリスクとして挙げられます。
※インプラント治療には手術が必要になります。そのため以下の疾患をお持ちの方や、年齢により骨が弱っている方は手術危険度(天然歯の喪失・骨の結合率の低下など)が高まることがあります。
(例)虚血性心疾患(狭心症・心筋梗塞)・高血圧症・気管支喘息・甲状腺疾患・脳梗塞・薬物アレルギー・HIVなど。
※以下の疾患や服用薬は、手術の成功の妨げになる場合があります。
ステロイドなどの薬の服用・喫煙・肝機能障害・糖尿病・貧血・放射線治療の既往など。
※治療を受けるにあたり、過去の病歴や現在服用している薬や治療中の疾患などについては詳しくお伺いし、上記内容に該当する場合は治療をお断りすることがあります。また顎の骨が薄く、インプラントを埋め込むのに十分でないと判断した場合も同様です。
またインプラント歯周炎が天然歯にも浸食することによる天然歯の喪失などもリスクとして挙げられます。
※インプラント治療には手術が必要になります。そのため以下の疾患をお持ちの方や、年齢により骨が弱っている方は手術危険度(天然歯の喪失・骨の結合率の低下など)が高まることがあります。
(例)虚血性心疾患(狭心症・心筋梗塞)・高血圧症・気管支喘息・甲状腺疾患・脳梗塞・薬物アレルギー・HIVなど。
※以下の疾患や服用薬は、手術の成功の妨げになる場合があります。
ステロイドなどの薬の服用・喫煙・肝機能障害・糖尿病・貧血・放射線治療の既往など。
※治療を受けるにあたり、過去の病歴や現在服用している薬や治療中の疾患などについては詳しくお伺いし、上記内容に該当する場合は治療をお断りすることがあります。また顎の骨が薄く、インプラントを埋め込むのに十分でないと判断した場合も同様です。