SPECIAL ヨガを楽しもう

  • ヨガをはじめる前に

    自分自身と向き合うことが、ヨガの神髄。
    体が硬くても、運動経験が少なくても、ヨガを楽しむことはできます。


    ここでは、ヨガの時間をより充実させるための心構えやポイントなどをご紹介します。
  • ポーズを取るときは
    「ヨガの呼吸」に集中しよう

    ヨガの基本は腹式呼吸。まずは背筋を伸ばし、お腹をゆっくり膨らませながら3~4秒かけて息を吸い3秒ほど息を止めましょう。その後、お腹に背中を近づけるイメージで6~7秒かけて息を吐ききります。ポーズを取るときは心地よさを感じられるところでキープ。呼吸に集中することで、心や体のさまざまな気づきが得られます。
  • 周りの目は気にせず
    「自分のヨガ」をしよう

    不慣れなうちは、とくに周りの目を気にしてしまいがちです。しかし、大切なのは周りにどう思われるかではなく自分がどう感じるか。ご自身の内面に意識を向け、呼吸はどうか?無理をし過ぎていないか?じっくりと観察しながら「自分のヨガ」を楽しみましょう。体が硬いことに何の問題もありません。今のご自身の体の状態に気づき、受け入れてあげましょう。
  • ヨガの終わりは
    「シャバーサナ」で締めよう

    ヨガの後、いきなり大きく動いてしまうと体がびっくりしてしまいます。ヨガの終わりはシャバーサナで締めましょう。シャバーサナとは、サンスクリット語で「屍(しかばね)のポーズ」を意味します。意識を手放し、全身の力を抜いて仰向けになります。これまでの動きを体になじませるとともに、少しずつ感覚や意識を取り戻していきます。