自宅でヨガを行う人が今とても増えてきています。好きな時間に、周りの目を気にせずヨガをはじめたいといった動機に加えて、コロナの影響でスタジオに通わずにヨガを行いたいという人が増えていることが理由です。
自宅でヨガを習えるオンラインレッスンが人気となっていることからも、withコロナでもヨガを続けたい人が多くいることが分かります。
自粛生活でなまった身体を動かしたい。リラックス目的で自宅ヨガを始めたいと考えている方は、本記事を参考にしてみてください。
自宅でヨガを始める際に押さえておきたい6つのポイント
集団レッスンに通うのに抵抗のある方も、自宅であれば気軽にヨガを行うことができます。初心者の方が自宅ヨガをはじめる際に、押さえておきたい6つのポイントをご紹介します。
自宅でヨガをする環境を整えよう
ヨガをする上で重要なことは、呼吸に集中する事です。そのためにできるだけ集中しやすい環境を整えましょう。音楽を聴きながらでも、リビングでも寝室でも問題ありません。大切なのは、気が散るようなものを視界や手が届くところに置かないことです。
また、ヨガには瞑想の要素もあるので、人が頻繁に出入りするような場所は避けた方がよいです。
起きてから、仕事に行く前、お風呂上がり、寝る前など習慣化のしやすい時間で実践できるようにしていきましょう。
また、ヨガには瞑想の要素もあるので、人が頻繁に出入りするような場所は避けた方がよいです。
起きてから、仕事に行く前、お風呂上がり、寝る前など習慣化のしやすい時間で実践できるようにしていきましょう。
ヨガマットを用意する
自宅ヨガを行う上での必需品ともいえるのがヨガマットです。フローリングのような硬い床の上で行うと、ポーズをとる際に膝や尾てい骨が痛くなってしまいます。そうした痛みを我慢しながら続けてしまうと、身体が歪みや怪我の原因ともなり得ます。
また、ヨガマットを敷いた方が、ポーズをとりやすくなります。手や足でヨガマットを掴むようなグリップ力を得られるため、身体のバランスをとりやすくなりますし、フローリングで滑って怪我をするリスクも減らせます。
これからじっくりヨガに取り組んでいくのであれば、ヨガマットは必ず用意しておきましょう。
また、ヨガマットを敷いた方が、ポーズをとりやすくなります。手や足でヨガマットを掴むようなグリップ力を得られるため、身体のバランスをとりやすくなりますし、フローリングで滑って怪我をするリスクも減らせます。
これからじっくりヨガに取り組んでいくのであれば、ヨガマットは必ず用意しておきましょう。
目的に合わせたヨガを選ぼう
ヨガの種類は30以上あり、それぞれ効果や運動量、難易度などが異なります。心身をコントロールさせるものから、リラックス効果のあるもの、激しい動きによるエクササイズ効果のあるものまで様々です。
ヨガをすることで、自分がどうなりたいのかを明確にして、それに合ったヨガを選ぶことが重要になります。
また、1つのヨガを試してみて、なんか合わないな…と感じるようなら、別のヨガを試してみて、楽しく続けられるものを見つけるのもよいでしょう。
ヨガをすることで、自分がどうなりたいのかを明確にして、それに合ったヨガを選ぶことが重要になります。
また、1つのヨガを試してみて、なんか合わないな…と感じるようなら、別のヨガを試してみて、楽しく続けられるものを見つけるのもよいでしょう。
呼吸を意識しよう
初心者の方は、身体の動きに集中してしまうあまり、呼吸することを忘れがちです。
筋トレでも、呼吸を止めずに動作することが大切と言われますが、呼吸法が重視されるヨガでは、筋トレ以上に呼吸を意識する必要があります。
呼吸から始まり、それに合わせて動きがある。それぐらいのイメージで実践してください。
筋トレでも、呼吸を止めずに動作することが大切と言われますが、呼吸法が重視されるヨガでは、筋トレ以上に呼吸を意識する必要があります。
呼吸から始まり、それに合わせて動きがある。それぐらいのイメージで実践してください。
楽しむことを忘れないで
ヨガはストレス軽減やリラックス効果のあるものです。ゆっくり深く呼吸し、瞑想を組み合わせることで、メンタル面の安定にもつながります。
頑張り過ぎて、ツライのを我慢しながらヨガを行うあまり、それがストレスになってしまっては意味がありません。
もちろん、ヨガを行う目的がエクササイズであれば、運動量は多くなりますが、それでも「気持ちよい」「楽しい」と感じる強度で行うのが、長く続けるコツです。
頑張り過ぎて、ツライのを我慢しながらヨガを行うあまり、それがストレスになってしまっては意味がありません。
もちろん、ヨガを行う目的がエクササイズであれば、運動量は多くなりますが、それでも「気持ちよい」「楽しい」と感じる強度で行うのが、長く続けるコツです。
無理しない
早く上達したいがために、初心者の方がいきなり動画や書籍に載っているような美しいポーズをとろうと無理をすると、身体に大きな負担をかけることになってしまいます。
ヨガを始めて、身体を痛めてしまっては本末転倒です。ヨガのポーズには初級から超上級まで幅広い難易度のものがあります。初心者の方は無理のないポーズから始めて、徐々に難しいポーズに挑戦していくとよいでしょう。
ヨガを始めて、身体を痛めてしまっては本末転倒です。ヨガのポーズには初級から超上級まで幅広い難易度のものがあります。初心者の方は無理のないポーズから始めて、徐々に難しいポーズに挑戦していくとよいでしょう。
初心者が自宅でヨガを行うデメリット、注意点
好きな時間に、周りを気にせず行えるのが自宅ヨガの魅力ですが、メリットばかりではありません。自宅ヨガを始める前に把握しておきたい注意点をご紹介します。
怪我をするリスク
自宅ヨガで多いのが、YouTube動画やDVDなどを観て、見よう見まねで誤ったポーズをとり、身体を痛めてしまうというものです。
少しぐらい痛いものだと思い込み、身体に負担のかかる姿勢を保ってしまうことが初心者にはよくあります。そうした無理な姿勢を繰り返すと、腰や関節などを痛めてしまうリスクとなります。
自宅ヨガは、正しい知識を持つインストラクターに指導してもらえないため、怪我をしやすいというのがデメリットとなります。
少しぐらい痛いものだと思い込み、身体に負担のかかる姿勢を保ってしまうことが初心者にはよくあります。そうした無理な姿勢を繰り返すと、腰や関節などを痛めてしまうリスクとなります。
自宅ヨガは、正しい知識を持つインストラクターに指導してもらえないため、怪我をしやすいというのがデメリットとなります。
間違えたままポーズや姿勢を覚えてしまう
ヨガのポーズは一見簡単そうに見えますが、1つ1つのポーズに押さえるべきポイントはいくつもあるものです。
DVDやYouTube動画でも解説はあると思いますが、ポーズを間違えたまま覚えてしまう可能性があるのも、自宅ヨガの注意点となります。
DVDやYouTube動画でも解説はあると思いますが、ポーズを間違えたまま覚えてしまう可能性があるのも、自宅ヨガの注意点となります。
続けるのが難しい
自宅ヨガはいつでも好きなときに取り組めるから続けやすい、と思われるかもしれませんが、スタジオレッスンのように時間が決まっていないため、サボりやすくなってしまいます。
また自宅ヨガの場合、スタジオレッスンのようにヨガ仲間を作れないことも、続けるのが難しい原因といえるでしょう。
ヨガは継続することが大切です。どういう環境なら続けられるかを考えて、取り組むことも重要になります。
また自宅ヨガの場合、スタジオレッスンのようにヨガ仲間を作れないことも、続けるのが難しい原因といえるでしょう。
ヨガは継続することが大切です。どういう環境なら続けられるかを考えて、取り組むことも重要になります。
自宅でできるオンラインヨガで基本を習得すると効率的
ヨガを行う上で大切なことは、正しい動作と呼吸法を習得し、それを継続することです。
ヨガの基本を何も知らない状態で、見よう見まねで行っても、正しい動きや呼吸法を実践することができず、いつまでも上達につながらないということも起こり得ます。
最近では自宅にいながらオンラインでヨガレッスンを受けることもできます。動画や書籍では分からないことを聞くことができませんが、オンラインレッスンなら、インストラクターに直接質問をするなど、コミュニケーションをとることができます。
特に初心者の方は、まず基本のレッスンを受けた方が、安全に効率よくヨガを行うことができるでしょう。
オンラインレッスンを通して、ヨガの楽しさ、面白さを体感し、効果的なやり方を学ぶと上達するスピードが格段に上がります。
ヨガの基本を何も知らない状態で、見よう見まねで行っても、正しい動きや呼吸法を実践することができず、いつまでも上達につながらないということも起こり得ます。
最近では自宅にいながらオンラインでヨガレッスンを受けることもできます。動画や書籍では分からないことを聞くことができませんが、オンラインレッスンなら、インストラクターに直接質問をするなど、コミュニケーションをとることができます。
特に初心者の方は、まず基本のレッスンを受けた方が、安全に効率よくヨガを行うことができるでしょう。
オンラインレッスンを通して、ヨガの楽しさ、面白さを体感し、効果的なやり方を学ぶと上達するスピードが格段に上がります。