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お通夜の過ごし方

スタッフブログ

2018.01.04

 

「殯(もがり)」という言葉をご存知でしょうか?
こちらは日本の古くの風習である葬儀儀礼です。家族が亡くなった際、一定期間のあいだ、生前と同様に食事を出すなどの世話を行う行為です。
その殯の習慣が現在でも名残として残っております。「お通夜」です。

大切な人が亡くなられたという事実は、はじめのうち自らの身に降りかかったことだとはなかなか受け入れられないというのが、家族や友人としてのお気持ちでしょう。通夜は、亡くなった方の存在や思い出が、まだご遺族の心の中に鮮明に残っている=まだ生きている時間のことを指します。通夜では、このようなご遺族の心情を最も大切にしています。

近頃では家族だけで故人を見守る「仮通夜」があり、告別式の前日を「本通夜」とするケースなども増えてきています。故人を偲ぶ形は、ひとつだけではありません。
どのような思いで、どのような人に囲まれて、故人を送り出したいのか。具体的なプランのある方や、まだ何も決めていない方でも、当社のメールフォームからお気軽にどうぞ。

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