Blog ブログ

大切な人が亡くなられたら

スタッフブログ

2018.01.04

大切な人が亡くなられたとき、すぐにはどうしたらいいか分からない方は多いと思います。
深い悲しみがあり、心に溜まった大切な思い出があるはずです。
しかし、ご臨終の後、火葬をするにあたり、行わなければならない事務手続きが3つあります。

大切な人の最後だからこそ、正しい形で、正しい手続きで送り出してあげたいものです。

1.死亡診断書を受け取る
病院などからご遺体を引き取る際に「死亡診断書」を受け取ります。
この用紙には、故人の氏名、性別、死亡日時、死亡場所の住所、死因などの記述があります。
担当医師の署名または捺印を確認しましたら、これを死亡届とともに役所に提出します。
大事な書類ですので必ずコピーをとっておきましょう。

2.死亡届を7日以内に提出する
死亡届の提出期限は7日間と定められています。これを過ぎてしまうと「火葬許可証」が発行できなくなり、火葬を行えません。なるべく早めに手続きをしましょう。

3.火葬許可証を受け取る
役所で死亡届が受理されましたら、その場で「火葬認可証」の交付を受けます。
こちらは火葬の際に、火葬場の受付に提出するものです。
火葬が終わると印鑑が押され、納骨の際に必要な「埋葬許可証」となります。

このほかにも、大切な人が亡くなられてから、葬儀、埋葬にいたるまで、たくさんの手続きがあります。
不安に思われる方がいましたら、ぜひ当社のお問い合わせフォームよりご相談ください。

この記事をシェアする