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2018.11.16ブログ
人気のある猫の種類TOP3+1!
今や愛犬家を愛猫家の人口が上回った日本。
さまざまな種類の猫がいますが、それぞれどんな特徴があるか知る機会はあまりありませんよね?
今回は、これから猫を飼いたい人、また既に飼っているけどもっと詳しく知りたい人のために
・人気のある猫TOP3
・筆者が独断と偏見で選んだオススメの猫種
・猫の手に入れ方
をご紹介いたします。
目次
- ○ 日本人に人気のある猫種TOP3
- ・第1位 スコティッシュフォールド
- ・第2位 マンチカン
- ・第3位 ノルウェージャンフォレストキャット
- ○ 筆者が独断と偏見で選んだオススメ猫種+1
- ・番外編 メインクーン
- ・飼いたい猫はどこで見つける?
- ○ 猫を飼う時は責任を持って最後まで見届けて
日本人に人気のある猫種TOP3
第1位 スコティッシュフォールド
日本人に人気のある猫種第1位は、スコティッシュフォールド!
先端が折れた耳と、垂れ目のように見える目元が特徴的なスコットランド原産の猫種です。
スコティッシュフォールドは1960年、スコットランドの農場で生まれた1匹の猫の子孫から育種されてきました。
「スージー」と名付けられたその猫は大きくなっても耳が折れたままだったそうです。
また、スージーから産まれた子猫も同様の特徴を持っていました。
スコティッシュフォールドは人懐っこく、甘えん坊な子が多いとされています。
その性格から「猫というよりまるで犬」と評価されるほどです。
飼い主と遊べなかったり、お留守番をしている時間が長かったりするとストレスになってしまうこともあります。
そのため、たくさん触れあい、構ってあげたい飼い主さんにはピッタリの猫種です。
第2位 マンチカン
日本人に人気の猫種第2位は、マンチカンです。
マンチカンと言えばやはり小柄な体と短い足が特徴的です。
成長してもまるで子猫のようにちょこちょこと動き回る姿は、一部のファンに絶大な人気を誇ります。
マンチカンは1983年、アメリカ・ルイジアナ州が発祥。
たまたま見つかった短い足の猫を親として育種され、猫種として正式な認定を受けたのは1995年と意外にも最近のことです。
短い足がトレードマークの猫種ではありますが、実は足が短いのはマンチカン全体の2割程度。
残りの8割は普通の足の長さに成長するようです。
人懐っこい性格で好奇心旺盛なマンチカン。
足の長さに関わらず活発に動き回るのが好きなため、運動スペースを確保すると喜んでくれるでしょう。
賢くて学習能力も高いため、しつけをするのも比較的ラクな猫種です。
第3位 ノルウェージャンフォレストキャット
日本人が愛する猫種第3位は、ノルウェージャンフォレストキャットです。
名前の通りノルウェー原産で、神話に出てくる猫のモデルにもなったとされる由緒正しい猫種です。
4000年前には既に発生していたと言われるノルウェージャンフォレストキャット。
しかし本格的にブリーディングが始められたのは1970年代と最近です。
どっしりとした風格のある見た目ですが、穏やかで我慢強い性格をしています。
厳しい寒さを耐え抜くためのもこもこの毛並みが、愛好家の垂涎の的。
厳しい環境で生まれた猫種であるせいか、ストレス耐性が高く、環境の変化にも比較的強いようです。
冬前の換毛期には抜け毛のケアが必要ですが、しつけがしやすく、初めて猫を飼うという人にもオススメの猫種です。
筆者が独断と偏見で選んだオススメ猫種+1
番外編 メインクーン
最後に筆者が独断と偏見と好みによってご紹介したいのは、「ジェントルジャイアント(穏やかな巨人)」という別名を持つ猫種・メインクーンです。
メインクーンは世界最大の猫であり、アメリカ・メイン州の「州猫」にも認定されています。
猫種としての成り立ちにはハッキリとした定説がなく、北アメリカで自然発生したという説が濃厚です。
寒さの厳しい地域で発生しただけあり、分厚い毛皮が特徴的。
ライオンのタテガミのような飾り毛もあり、なかなかにワイルドなルックスをしています。
しかし外見に反しておおらかで優しく、協調性に優れた性格をしています。
そのため他のペットや小さいお子さまのいる家庭でも飼いやすい猫種です。
また鳥のさえずりに例えられるほど鳴き声が小さいため、近所と騒音トラブルにもなりにくいでしょう。
頭が良く、しつければ犬のように芸をする子もいるようです。
飼いたい猫はどこで見つける?
いざ猫を飼おうと決めたら、次はどこで猫を手に入れるかが問題になりますよね。
猫を見つける方法として主なものは次の通りです。
・保健所や有志の団体が主催する譲渡会に参加する
保健所や、民間の猫を保護している団体は定期的に保護猫の譲渡会を開催しています。
基本的に譲渡にはお金はかかりませんが、「一人暮らしの家庭はNG」など里親になるための基準が比較的高めです。
民間の団体の場合、公式WEBサイトやFacebook、猫カフェなどの協賛店といったところで告知をしていることが多いです。
里親の要件も記載してある場合がほとんどですので、まずは確認してみましょう。
・SNSなどを使ってWEB上で里親に申し込む
主に個人で野良猫の保護活動を行っている方や、飼っている猫が子どもを産んで育てきれない方にコンタクトを取って里親になる方法です。
TwitterやFacebookの他にも、猫の里親募集に特化した掲示板や、フリーマーケットアプリの1ジャンルとして里親募集をしていたりします。
団体が開催する譲渡会に比べると、里親になるための基準が低い場合が多いです。
また、基準を満たしていなくても、個人が相手なので相談に応じてもらえることもあります。
・ブリーダーから購入する
特に飼いたい血統種が決まっている場合は、その猫種を育てているブリーダーに連絡を取りましょう。猫種にもよりますが、15万円~50万円ほどでオーナーになることが可能です。
猫を飼う時は責任を持って最後まで見届けて
猫はコンパニオンアニマルとして紀元前から人類に親しまれている動物で、ペットとして最適です。
しかし正しい飼い方や特徴を理解していなければ、一緒に暮らすのに猫にストレスを与えてしまいます。
きちんと知識を身につけ、幸せな猫ライフを送ってくださいね!
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