ギターを始めるには当然ギター本体が必要です。。
しかしそれだけではありません。
弾きやすくするためのピックや、替えの弦、チューニングのためのチューナー、ストラップやギターケースの備品なども必要になります。

ここでは最低限揃えておくべき備品についてご紹介いたします。
当教室では以下にご紹介するものはすべてレンタル可能ですが、やはり自前の者を揃えておくのがベストです。

一式そろえればご自宅での練習もはかどりますよ。

目次

• ○  ギター本体
• ・エレキギター
• ・注意！エレキギターにはアンプが必要！
• ・アコースティックギター
• ○  チューニング・メンテナンス用品
• ○  ピック・ストラップ・ギターケース
• ○  まとめ

ギター本体

当然といえば当然ですが、これがなければ何も始まりません。
しかしギターにはさまざまな種類があり、何でもよいというわけではありません。
まずはジャズやロック・フォークなど、どのジャンルの曲を弾きたいのか目標を立てて、そのジャンルに合わせたギターを購入するようにしましょう。
間違っても弾き語りにエレキギターを使用することがないように注意してください。

ここではエレキギター、アコースティックギターについてご紹介します。

エレキギター

ロックバンドはほぼこちらになります。
ギターはバンドの中心になりえる楽器でソロパートが割り振られることも多く、ソロでも力強くカッコいい音を奏でる必要があります。
他にも速弾きなどエレキギターには見せ場がたくさんあり、ギターと聞くとまずこちらを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。

エレキギターはさらにレスポール・ストラトキャスター・テレキャスターと分かれていますが、実際に弾いてみないことにはその違いを実感することはできません。
ですからまずは一度、当教室で試し弾きすることをオススメします。

注意！エレキギターにはアンプが必要！

エレキギター単体だけでは力強い音は出せません。
ギターとアンプをつなげることではじめて音が出ます。
アンプにはさまざまなサイズがありますが、練習ということであれば小型で安価なアンプで十分です。

気になる音ですが、ヘッドホンをつないでおけば漏れることはありませんので、場所を取らずに静かに練習することができ、ご自宅での練習にも適しています。

アンプにも種類がありますので、こちらもご相談いただければオススメのものをご紹介します。

アコースティックギター

日本のフォークソングなどを、弾き語りや路上で歌いたいという方はこちらがオススメです。
アコースティックとは電気を使わないという意味を持ち、エレキギターと違いアンプを使用する必要はありません。
また音色もエレキギターとは異なり、激しいというより優しく美しい音を出すことができます。

静かでゆったりとした空間で癒しを届けるのに最適です。こちらも何種類かあり形状も少しずつ異なります。
当教室ではアコースティックギターの方も数種類レンタル可能ですので、いろいろ弾き比べをしてみてください。

チューニング・メンテナンス用品

ギターは一度弦を張ればずっと使い続けられるかというとそうではありません。
時間とともに弦が緩んで音に違いが出たりするので、定期的に弦の張り替えやチューニングを行う必要があります。
そのためギターを購入したら替えの弦やチューニングのためのチューナーを準備しておきましょう。

弦の張り替え方法やチューニング方法は当教室にてしっかりと指導しますのでご安心ください。
ご自分でチューニングできるようになれば、ライブ中も音の質を保ったままにしておくことができますよ。

ピック・ストラップ・ギターケース

ギター用品の中でも安く購入できます。
ピックは弦をしっかりと捉え確実に音を出すことができるようになります。
ストラップはギター本体につけることで落下防止に最適です。デザインも豊富にあるので好きなデザインを見つけるとよいでしょう。

ギターケースは本体とセットでついてくることがほとんどですが、ハードとソフトの2種類があります。
ハードは頑丈ですが重く、ソフトは持ち運びに便利ですが衝撃に強いとは言えません。
できれば2種類そろえておき、状況に合わせて使い分けることをオススメします。

まとめ

上記のものが揃っていればご自宅でもギターの練習をすることが可能になります。
ですがギター本体だけでも5万円以上、その他の備品で1万以上はかかることがほとんどで、おいそれと気軽に手が出るものではありません。

最初はレンタルでどのギターやアンプが自分に合うのかを確かめて、よく検討した上で購入することをオススメします。
当教室でも各種ギターがレンタルできますので、まずは弾き比べにいらしてください。