2018/11/15
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プロの婚活カウンセラーが教える!お見合い・パーティで緊張しないコツ
というお悩みをお持ちの男性は少なくありません。
結婚相談所ができるのはあくまで婚活を上手に進めるアドバイスやサポート。
最終的にはご自身の行動が成果につながります。
今回は、どうしてもお見合いやパーティーで緊張してしまうという方のために、「お見合いやパーティーで緊張を解くためのコツ」を紹介します。
目次
- ○ 緊張しないコツ パーティー編
- ・「何を飲まれますか?」
- ・共通の話題を見つける
- ○ 緊張しないコツ お見合い編
- ・第一印象が勝負!
- ・最初は基本通り自己紹介から
- ・ネガティブな話題は避ける!
- ○ まとめ
緊張しないコツ パーティー編
お見合いパーティーは複数名の男女が一堂に会する機会です。
お互いのことをよく知らないため、初対面の状態からスタートとなります。
しかしその条件は皆同じ。
仲良くなるチャンスは全員に平等にあるということでもあります。
この機会に誰かに話しかけられるのを待つばかりでは、もったいないと言うほかありません。
パーティーに参加しているということは、交際に前向きな女性が多いということです。
まずは勇気を出して自分から声をかけに行きましょう。
特に女性は自分から話しかける勇気がなかなか持てず緊張もしています。
そんな中で声をかけてくれた男性に対しては、それだけで好印象を持ちやすいです。
また最初は上手くいかなくても、勇気を出して話しかけることで自信も付き、練習にもなります。
「勇気を出すといっても、何を話せばいいかわからない…」という方もご安心ください。
会話のキッカケの例を紹介いたしますので、シチュエーションによって使い分けてみましょう。
「何を飲まれますか?」
これは鉄板と言える質問です。
特に立食やビッフェ形式のパーティーなら、さらに効果が高まります。
ちなみに口に食べ物が入っていると話しにくくなってしまうため、軽食よりも飲み物をすすめるほうが会話は弾みます。
特に適度なアルコールは緊張をほぐしてくれる効果もあります。
また、飲み物を渡す際も「こういうお酒が好きなんですか?」と次の会話につなげられるのもメリットです。
しかし会話のキッカケをつかもうとするあまり、まだ女性のグラスに半分以上飲み物が残っている状態で次のお酒をすすめるのはNGです。
「飲み物を取りに行きますが、何か飲みたいものはありますか?一緒に行きませんか?」のように自然体でリードしましょう。
共通の話題を見つける
近年は同じ趣味の人が集まるパーティーも多く開催されています。
相手と共通の話題が多いほど、話が弾み仲良くなる可能性が高まるので、積極的に活用しましょう。
好きな趣味の話であれば、緊張もしにくく楽しく会話をしやすいでしょう。
ただ、話が白熱して自慢話が多くなってしまわないように気をつけて。
あまり熱くなりすぎず、7割ぐらい女性の話を聞く気持ちで会話を楽しむのがポイントです。
緊張しないコツ お見合い編
パーティーとの一番の違いは、1対1でコミュニケーションを取る場であるということです。
仲人カウンセラーが同席してサポートすることもありますが、基本的には主役のお二人におまかせとなります。
パーティーよりもハードルは上がりますが、相手もあなたのことを結婚相手として真剣に考えている状態です。
まずはいかに女性を退屈させず、楽しんでもらえるかを考えましょう。
そうすれば自ずと、どんな会話をして、どんな話題を避ければよいかがわかります。
パーティーでの会話とは異なり、話題の方向性は相手次第な部分も多いです。
しかし大切なことは元気よく、笑顔で、かつ自然に、です。
「意識することがたくさんある!」と思われるでしょうが、あまり気負わず落ち着いて対応してください
第一印象が勝負!
身だしなみに気を付けるのは当然のことです。
ヒゲの剃り残し、洋服のシワ、頭皮のフケなど、身だしなみの確認は大丈夫ですか?
また、身だしなみと並行してもう一つ大切なことは、最初のあいさつです。
ぼそっとした元気のないあいさつよりも、「はじめまして!お会いできてうれしいです!」とハッキリ口にした方が好印象を与えます。
お見合いを受けた時点で相手は少なからずあなたに興味を持ってくれています。
その相手の興味を削がないように、第一印象を決める最初のあいさつこそ気を抜かないでください。
最初は基本通り自己紹介から
結婚相談所でのお見合いでは、お互いのプロフィールは知っていても、対面で話すのは初めてという状態です。
そのため、プロフィールと同じ内容で構わないので、まずは自己紹介から始めましょう。
趣味や仕事、大切にしていることなど、あなたについて明らかにすることで、相手に安心感を与えることができます。
「プロフィールで知っているだろう」ではなく、「改めて自分のことを知ってもらおう」という意識で臨みましょう。
ネガティブな話題は避ける!
誰だって相手にいい印象をいだいてほしいものですよね。
そのためにはネガティブな話題や、答えにくい質問などはNGです。
具体的な例をご紹介します。
次のような会話を自分から始めるのは絶対に避けましょう。
・「どうして僕なんかと会ってくれたんですか?」
・「今までお付き合いされてきた人はどんな人ですか?」
まず、最初の質問は卑屈で自信がないように感じられます。
また初対面の相手に今までの交際について尋ねるのは、お見合いの場に限らず、とても失礼です。
また話しやすい話題として仕事の話がありますが「忙しいアピール」は控えましょう。
相手女性との時間を作れないと思われてしまいます。
仕事の話をする際は、やりがいや情熱など、ポジティブな方向に話を展開させましょう。
まとめ
パーティーで会話をしてくれた女性や、お見合いを受けた女性は、少なからずあなたに興味を持っています。
どこに興味を持ったのかはその人によりますが、その理由を知る必要はありません。
女性が自分と会ってくれた。
それだけで大きな進歩ではないでしょうか?
そう思えれば気持ちも軽くなり、自然体で相手と話すことができるようになります。
それでもどうしても緊張してしまうという方は、経験を積むことも大切です。
回数を重ねることで女性との会話に慣れ、コツがつかめるようになります。
まずはお見合いやパーティーの空気を知ってみたい、緊張をほぐすために参加してみたいという方は、無料で行われているイベントなどに参加してみるのもよいでしょう。
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