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2018年11月15日 ブログ

初めての修理でも安心!トラブルに応じた自動車整備会社の選び方



自動車に乗っているとこんなトラブルはありませんか?

・愛車の調子が悪い
・こすってキズがついてしまった
・自分で直せない故障が起きてしまった
など

愛車にトラブルが起きてしまったら自動車整備会社へ依頼をするのが普通です。
そんなとき、深く考えずに最寄りの自動車整備会社へと依頼してはいませんか?
もしかしたら、より適した修理の依頼先があるかも知れません。

判断材料は「安いから」「近いから」だけではありません。
今回は愛車を修理する自動車整備会社を決める際、気を付けるポイントを紹介します。
要点をおさえた選択で、後悔のない修理をしましょう!

目次

自動車修理はどこに依頼する?選び方は?

自動車整備会社はおおむね次の3つに分かれます。

・正規ディーラー
・個人経営の整備工場
・大手チェーン店

それぞれ得意としている分野や金額などが異なります。
そのため、修理の目的に合わせて依頼先を決めることをオススメします。

キズや故障箇所など愛車の状況も考慮しつつ、依頼する自動車整備会社を決定します。
見積もりは無料という自動車整備会社もありますので、気になるところにまず持ち込んでみるのもひとつの手です。

それでは、それぞれの項目について詳しく解説します。

正規ディーラー

各メーカーの新車・中古車を取り扱っている正規ディーラーです。
こちらでは車の販売だけでなく、整備・修理・点検・車検などをトータルで扱っている場合がほとんどです。

正規ディーラーでの自動車修理には次のようなメリットがあります。

・下請けを使わない自社整備
・設備が充実している
・メーカーの純正パーツが揃う
・自動車に対する知識や技術が豊富

反対に、デメリットは次のようなものがあげられます。

・純正パーツのため若干料金が高い
・自社メーカー以外の修理は対応できない

そのため、多少コストがかかっても純正パーツを使い、愛車を完璧な状態に仕上げたいという方にオススメです。

個人経営の整備工場

個人経営の整備工場は、スタッフの規模や料金などについて店舗ごとに大きな差があります。
個人経営の自動車整備工場に修理を依頼するメリットは、主に次の5点です。

・修理から車検まで幅広いメニューを取り扱っている
・「指定工場」の店舗では自社工場のみで車検が行えるため、車検費用が抑えられる
・修理できるメーカーの幅が広い
・外車のパーツでも取り寄せれば扱うことができる
・独自に修理技術を磨いていることも多く、修理のクオリティが比較的高い

逆に、個人経営の整備工場は次のようなデメリットもあります。

・外車パーツの取り寄せは別途費用がかかる
・最新車種に対応できない場合がある。

そのため、費用を安めに抑えたい方や、純正パーツではなくても修理ができれば良いという方は個人経営の自動車整備会社に修理を依頼するのがオススメです。

大手チェーン店

大手チェーン店に自動車の修理を頼む際のメリットには、次のようなものがあります。

・キズ、ヘコミなど小さな修理はスピーディーに対応可能
・費用が最小限に抑えられる
・全国どこでもサービスが受けられる

しかし、大手チェーンには次のようなデメリットもあります。

・大きな破損などの修理は対応できない場合がある
・スタッフの技術力にバラつきがあり、担当者によってクオリティに差が出やすい

そのため、比較的大規模で本格的な修理が必要になる場合は、正規ディーラーもしくは個人経営の整備工場に依頼するのがよいでしょう。
ちょっとした修理を素早く行いたい場合には、大手チェーンが最適です。

ポイントをおさえた選び方で、かしこく自動車を修理!

自動車修理や車検の主な依頼先3つについて特徴や選び方を解説してきました。
どの形態でも一長一短な部分があるため、目的や修理の規模に合わせて選択するとよいでしょう。

その他に修理の依頼先を選ぶ際のポイントは、

・対応が誠実であるかどうか
・見積もりをしっかりと出してくれるか
・保証をつけてくれるか
など

人柄・金額・アフターサービスの3点にも注目することをオススメします。
また、修理後の引取りの手間まで考えると、「家からの距離」も一つのポイントです。
どのタイプの自動車整備会社にしても、あてはまる会社を複数選び、よく比べた上で選びましょう。

自動車はしっかり整備・修理を行えば、長い間役に立ってくれる人生の相棒です。
だからこそトラブルの種類に応じた最適な自動車整備会社の選び方を知ることが大切。
きちんと知識を身につけて、愛車に優しいオーナーを目指しましょう!

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